意識低い系筋トレの極意その1 「最初はほんの少しづつから始める」
意識低い系筋トレの極意その1
今回は、「運動を習慣にしたいけどいつも三日坊主で終わってしまう…」
という方や、「運動は嫌いじゃないけど辛いトレーニングはイヤ!」という方に、
普段僕が行っている筋トレの内容や、僕の筋トレに対する意識をその1〜その6までの
6回にわたってお伝えしたいと思います。
ぜひ少しでも参考にしていただけたら幸いです。
あ、ちなみにですが題名にもあるとおり、あくまで「意識低い系」なので、自宅でで
きる範囲の、無理なく続けられそうなものがメインです。そのため、これからジムでバ
ッキバキのボディを手に入れるんだ!というようなガチりたい方向けの記事ではありま
せん💧。
最初はほんの少しづつから始める
全くの0から始めるのであれば、例えば、腹筋は1〜3日目は10回×2セットから
続けて、4〜6日目は10回×3セット、7〜10日目は10回×4セットといったよう
に、最初はほんの少しから始めて、その後は日を追うごとにちょっとづつ回数を増やし
ていくと体への負担も少なくでき、なおかつ続きやすいと思います。
筋トレ初心者のよくある失敗例として、筋トレを習慣づけようとして取り組み始めた
はいいものの、そのやる気も続かず、数日経つとやめてしまう。その繰り返し…
といったことがあります。
僕も、今では筋トレの習慣が4年以上続いてはいますが、その前まではまさに上記の
状態を年に数回繰り返していました。
どうしてなのか、自分でも考えた結果、それは、最初ばっかりやる気出して全力で
やるからだということが分かりました。
やはり最初というのは、筋トレに対する意欲も高まっていたり、体も思っていた以上
に動くことが多いので、ついつい激しい運動になってしまいがちです。
その時は充実感や達成感を感じられるので良いのですが、まもなくものすごい筋肉痛
がやってきます。そしてその後は最初の時のようなやる気も体力も残っておらず、辛く
なってきてしまい、気がついたら何もしないままいつもの生活に戻ってしまうのです。
ですので、まずは筋トレの負荷に自分の体を慣らしていくことが大事だと思います。
ちょっとずつ始めて、もう少しやっても大丈夫そうだなと思ったタイミングで回数を
少しだけ増やしていく。それを繰り返すことによって、徐々に筋トレが習慣化されてい
きやすいです。また、その場合は筋肉痛も最小限に留められると思います。
僕もその繰り返しで、今では仕事のある平日でも、腹筋だけはほぼ毎日100回続け
られています。(もう長いこと上限は100回で止まってはいますが笑)
もちろん、例にあげた回数はあくまで参考なので、状況に応じて各自で調節しても大
丈夫です!
今回は以上となります。
次回は、「意識低い系筋トレの極意その2 毎日続ける必要もない」を予定して
います。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!