地方公務員を4年続けてきて

 僕は、今から4年前の2019年にある地方の市役所に入り、今年度で5年目に入りますが、つくづく向いてないなーって思うことがあるため、いくつかその理由を挙げていこうと思います。

地方公務員が自分には向いてないなと思う理由

 1.人嫌いな一面があり、人付き合いがすごく苦手だから 

 仕事中の会話はともかく、職場や地域の飲み会や個人的な付き合い等は、楽しくない上に疲れ果ててしまうため極力避けています。

 

 僕個人的にはそれでいいとは思っているのですが、やはり、仕事柄誰に対しても円滑に接することができる人のほうがうまくいきやすいため、どうしてもそうした人達に劣等感を感じてしまいやすく、多人数での仕事の際などはいつもの力が出せないことが多いですね泣。 個人プレーのほうがどんなに楽か…

 2.常に法律などのルール通りに仕事をしなければならないのが苦痛だから

 これは仕事を始める前からある程度予測はしていましたが、いざやってみると本当に公務員の仕事って法律やら条例にガチガチに縛られていて、当然ですがその通りに仕事ができなければ違法となってしまいます。


 言い換えればそのルール通りに仕事をすればいいという見方もあるとは思いますが、
僕にとっては自分で判断したことが、後で違っていることがわかってやり直したりすることもあり、ほとんど自由が効かないのですごく窮屈に感じてしまいます。

 3.気分やモチベーションの波が激しく、気質的に不安定なところがあるため

 これについては自覚もありますし、職場の人達も気づいていると思いますが、ここが一番致命的ではないかなと思っています。

 

 きっと多くの人は、モチベーションの差こそ多少あれど、仕事の内容に関わらず、淡々と、しかし着実にこなしていくのではないかと思います。

 

 しかし僕の場合、熱意を持って主体的に取り組める仕事もあれば、内容に関心がどうしても持てなくてやる気が湧かずにナーバスになって、作業もなかなか思うように進まない仕事もあります。

 とにかく向き不向きが激しいというか、バランスが悪いのです。

 

 

 

 その他にも細かいことは色々とありますが、以上となります。

 

 もっと自分にあった働き方はないのかなーって最近いつも思ってます。

 まあ、傍から見れば恵まれてる方なんでしょうけど…