夜釣りに行ってきました!(7/8)
こんにちは!
いやしかしここのところめっちゃ蒸し暑いですね~汗
なんかもうだるくてすでに夏バテ気味になっちゃってる気がします。
さて、昨夜はまた夜釣りに行ってきたので、その様子をお届けします。
狙いは一応、前回と同様にアナゴです。
でも、その他も大歓迎って感じです。
今日もそうですが、昨日も風が強くて、正直行くかどうか迷いました。🍃
ただ、風を背にできる場所だったら大丈夫かなーと思い、前回とは違う場所を選びました。
午後6時前、釣り場に到着。
この釣り場は自宅から少し離れたところにあります。
自宅の近くの海は風で白波が立っていたり、茶色く濁っていたり、かなり荒れている様子だったのですが、ここは風向きの影響なのか、波が立っておらず、潮もかなり澄んでいて、かなり意外でした。
風も強いですが、斜め後ろからだったので、そこまで障害にはならなそうでした。
ただ少し、うねりはありました。
風向きの影響か、強風の割には驚くほど波は穏やかでした
まだ周囲は明るかったですが、早速、一本目の仕掛けを用意して、投入しました。
そして、すぐさま2本目の仕掛けを作り終え、それも投入しました。
風が真後ろではなく、横からも入ってくるので、投げたいポイントから少し風上側に投げるとちょうどいいところに着水しました。
また、根も多い釣り場なので、根と根の間にある砂地のところに着水させないとジ・エンドとなってしまうため、そこはかなり気を使いました。
最初のアオイソメをつけた仕掛けを投入してから特にアタリもなく約10分が経過したため、回収しようと竿を持ったところ、ゴツッ、ゴツッとアタリが。
なにやらそこそこ大きな魚がかかっている様子。
軽くアワセを入れて寄せてくると手前でもうひと走り。
堤防が低いので、最後の抵抗に耐えてそのまま抜き上げると、
釣れたのは大きなカワハギでした。
見た感じ25センチ以上はありそうです。
バケツに入れる前に置いて写真を撮るのを忘れてました…
ちなみにオスでした。
もうまもなく日が沈むという時間帯に、思わぬ嬉しい外道をゲットでき、かなりテンションが上りました。
この時期のカワハギは肝は小さいですが、その分身に栄養を蓄えるので、刺し身などはすごくおいしいです。
予想外の大物をゲットし、これは順調だなーと思っていたら、もう片方のイカの切り身を付けた仕掛けの竿にもアタリが!
しかし、竿を持つと軽く、何も掛かっていませんでした。
仕掛けを上げてくると、針がなくなっていました。
よくみると切れたハリスはガジガジに噛み切られていて、何度も噛まれたあとがありました。
ひょっとすると、カワハギか、フグの仕業だったのかもしれません。
アナゴ用の太いハリスでも噛み切ってしまうとは、恐れ入ります。
そして、午後7時を過ぎ、あたりが完全に暗闇に包まれたところでイカの切り身の仕掛けの竿に強いアタリが!
竿を持ってアワセを入れると、ゴンゴンと重量感のある大物のアタリが伝わってきました。
重さを感じながら巻き上げて、抜き上げると、自分の体でこんがらがった長物のシルエットが!
ん、これは、見覚えが、、、
上げたとたん暴れまわり、結果ブレブレの写真となりました(^_^;)
うわーまたかー!
この前釣れたのと同じホタテウミヘビでした。
ガックシ↓
せっかく期待したのになー。
ほんとコイツどこ行ってもいるなー。
速やかにお帰りいただきました。
気を取り直して、今日はイカよりもアオイソメの方が面白そうだと思ったので、仕掛けをアオイソメに替えて投入し、竿2本ともアオイソメの状態でアタリを待つことにしました。
しかし、そこからしばらくは明確なアタリは来ませんでした。
相変わらず風は強いので、置いた竿が大きく揺れます。
そのため、小さなアタリだと、わかりません(笑)
もしかしたら、何度か小さいアタリはきていたのかもしれません^^;
仕掛けを回収しようとしたら根掛かりしていて、2回くらいそれで道糸から高切れしてしまいました。
ひょっとすると、掛かった魚が根に潜り込んでしまったのかもしれません。
そうしたトラブルもあり、忙しく対応に追われているうちに気づけば午後8時をまわっていました。
残すは後1時間くらいかーと思っていたら、ここでアタリが!
少し待って竿を持つと根掛かりのような感触が。
あー根に潜られたかなーと思いながらも強めに引くと引っこ抜くことができました。
巻き上げてくる時に重さを感じたので何か掛かっている様子。
上げてくると、
やや小ぶりではありますが、ゴテンアナゴでした。
マアナゴと比べると、小骨が気になったり食味はかなり劣りますが、天ぷらなどにすると美味しい魚です。
一応ですが、本命をゲットすることができました!
その後は、午後8時半をまわると、アタリがピタッと止まってしまいました。
風も相変わらず強いので、そろそろやめてもいいかなーとも考えていたのですが、ここでまた強めのアタリが!
竿を持つと、グイグイと仕掛けを引っ張る大きめの魚の感触。
軽くアワセを入れ、途中何度か突っ込まれましたが、巻き上げてくることに成功。
これもそのまま抜き上げると、
なんと、釣れたのは25センチくらいのメイチダイでした。
今まで何度かスーパーに売っていたのを買って食べたことはありますが、釣ったのはおろか、生きている姿を見るのも初めてだったので、すごく驚きました。
釣れたばかりのメイチダイは全体的に鮮やかなきつね色で、エラの縁は銀色にキラキラ輝いていてとても美しかったです。
以前、マダイを釣った時も、似たような印象を持った記憶があります。
珍しい魚が釣れたところで、風も一段と強くなって、アタリが全く来なくなり、エサも取られなくなったため、ここで終了することとしました。
結果
・カワハギ(27センチ)1匹
・ゴテンアナゴ(約35センチ)1匹
・メイチダイ(25センチ)1匹
でした!
しっかし、カワハギもメイチダイも死ぬと全然色合い変わっちゃうなー。
今回は、強風という、あまりコンディションが良いとはいえない状況でも、魚の活性は高かったようです。
そして、普段あまり釣れないような珍しい魚が外道として釣れたので、とてもおもしろかったです。
一応ですが、本命のアナゴも釣れましたし。(ゴテンですが…)
ただ、今度、というかいつかはマアナゴを釣りたいと思います。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!