daraodarasukeのブログ

理想はアンコウのように替えの効かない存在になることです。

ある日突然無人島に1人置かれたら ①

ある日、妙な感覚に襲われて起き上がり、目を開くとそこには果てしなく続く水平線と、青々と茂った木々が風に吹かれて揺れている。

驚いて周囲をウロウロしてみるけれど人の気配はせず、聴こえるのは鳥の鳴き声と、風や波の音だけ。

どうやら、ここはどこかの無人島のようだ。

そして、当然ながら、自分以外の人間はここには存在しない。

海を見渡しても、他に島や大陸らしきものは見えないどころか、船の姿すら確認できない。

服は着ているけれど、スマホなどの連絡手段は一切ない。

全く不可解だけど、どうやら夢ではないらしい。

 

さて、もしもこんな時、自分だったらどうするか、、、

 

ある日突然無人島に1人置かれたら

ひとまず、半分パニックになりながらも、状況を整理する。

とりあえず、ここは無人島であるということは確認できたが、おそらくそのことによって、まもなくやり場のない大きな不安感が襲ってくるだろう。

だって、空は雲ひとつなく晴れ渡っていて、遠くの水平線も見えるのに、どこを見渡しても丘は見えず、船の姿も1隻も確認できないような状況なのだから。

 

出せる限りの大声で叫んでみても、それは風と波の音に虚しく消されていく…。

どこにも助けを求められない。

今地球上のどこにいるのかも分からない。

ひょっとしたら日本じゃないのかもしれない。

このままずっと誰もやってこなかったらどうしよう。

 

そんな次々と襲ってくる不安感に苛まれ、パニックになって心臓をバクバクさせながらながらも、僕は今の状態を正確に理解するために、状況を1つ1つ整理していこうとするだろう。

 

まず、寝る前の前日は普段通り朝から仕事をし、18時頃に家に帰り、19時頃に夕飯を食べ、散歩や軽い筋トレなどをした後に、21時頃に風呂に入り、その後はぼーっとしながら過ごし、23時には眠りについた。

そんな、いつもと変わらない日だった。

けれど、何故か目覚めたらこんなところにいる。

 

そして、この無人島の近くには大陸や島などはなく、船の姿も見えない。

時間は、方角が分からないので正確には分からないが、太陽が真上にあるため、お昼頃だと思われる。

風は体感だと風速4〜5mくらい。弱すぎず、強すぎずくらいか。

気温はかなり高そうだ。体感だと25℃以上はありそう。

動物の姿はまだ確認できない。鳥は姿は見えないが、鳴き声が聴こえるので、どこかにいるようだ。

生えている植物は、名前は分からないけれど見覚えのあるものなので、もしかしたら日本のどこかの島なのかもしれない。(ここで少しホッとする。)

 

ここまで一通り状況を整理して、パニックになっていた気持ちが少し落ち着いてきていることに気がつく。

 

そんな時、ここである1つの考えが僕の頭に浮かぶ。

 

 

夜が来る前に無人島の全体を把握しておく

もし、現在が時間帯としては昼頃で、かつ季節も今(7月初め)の日本と同じ初夏なのだとしたら、日が沈んであたりが真っ暗になるまでに、あと約6、7時間くらいはかかるだろう。

日が沈んでからでは照らすものが無いので、探索したりするのは難しいし、夜になってから活動する動物ももしかしたらいるかもしれないから、出くわしたらどうなるか分からない。

 

だから、明るい今のうちに無人島内を歩き回って、どこに何があるのか、どんな生き物がいるのか、暗い不安な夜を越すのにいくらかマシそうなところはないか(正直これが一番切実な気がする)、確認しておいたほうが良さそうだと考えるだろう。

 

幸いにも、この無人島は暗くなるまでには十分全体を歩き回れそうなほどの大きさのため、あまり急がなくてもよさそうだ。

それに、動いていたほうが、この先どうなるのか分からない不安感や恐怖感に苛まれずに済みそうな気がする。

 

そうして歩き始めると、同じ無人島でも岩場が多く、勾配が激しいところがあったり、木々がうっそうと生い茂り、森のようになっているところがあったり、砂浜が広がり、比較的なだらかな地形をしているところもあるなどの、様々な発見をするだろう。

 

木々の生い茂る場所を進んでいくと、奥に川が流れていることに気がついた。

木漏れ日が差し込み、川の透明度も相まってなんとも神秘的な光景だ。

裸足になって少し入ってみると、流れも緩やかで、そこまで水深もないため、体を洗っ

たり、飲水の供給元として、とても重宝しそうだ。

 

この無人島には人の手が一切入っていないようなので、その姿は真の意味で自然の姿そのものだ。

ポイ捨てされた空き缶やペットボトルなどの人工的なゴミは1つとして存在しない。

ありのままの自然というのはこんなにも美しい。

 

 

自分自身で「道」を切り拓いていく

当たり前のことだけれど、この無人島には人の手が加わっていないため、「道」というものがない。

時には草木をかき分けて進んだり、不安定な足場に気を使いながら歩いていかなければならないところもあり、距離の割にとても疲れる。

 

今まで生きてきた中でも、山や森の中を歩いたことはあったけれど、そこには必ず「道」があった。

ただその「道」は舗装されていたり、砂利が敷かれていたり、そういった状態でなくとも、既に木々が切り倒され、草が刈られ、誰かが通れるような状態になっているからこそ、そこに「道」として存在していた。

 

この無人島では、「道」はあくまで自分が切り開いて創っていかなければならない。

誰かの通った「道」などないのだ。

 

そう考えると、今の暮らしの中で無数に存在する「道」を最初に切り拓いた人たちというのは、どれだけ大変な思いをしたんだろう。

とてつもない量の土を掘ったり、盛ったり、岩盤をダイナマイトで爆破したり、重機で山を削ったり、海の底にすらトンネルを作ったり、、、

 

元々はこの無人島のようだった日本列島が、今やこんなにもたくさんの「道」が創られ、同じ場所へだって何通りもの方法で行くことができるようになった。

 

「道」を切り拓いた人たちの途方もない労働量と、探究心に驚かされる。

 

この無人島でその「道」を切り拓けるのは自分だけ。

その「道」を通るのも自分だけ。

 

そう考えると、感じるのは、無人島に突然1人置かれた不安感や恐怖心だけではなく、自分自身で開拓していく面白さもきっとあると思う。

既に誰かが通ったことのある「道」を通るだけでは感じられない面白さが。

 

まあ、それを感じるにはもう少しこの無人島生活に慣れなければならないだろうけれど、、、

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イングランド・プレミアリーグ戦士を紹介 ①デ・ブライネ


サッカーの祖国、イングランド

そこでプレーするのは、他を圧倒する技術・身体能力・戦術理解力・フィジカルを備え

た一流のプレーヤーばかり。

そのため、レベルの高さは現在世界一と言われています。

この度は、そんなイングランドプレミアリーグのチームに所属する選手を、これまで

の経歴を混じえながら解説していくシリーズを始めました。

 

今回はその第1回目となります。

この記事を見て、プレミアリーグに興味が湧いたり、海外サッカーをもっと知りたい!

という方が増えてくれたら嬉しいです。

 

今回紹介するのは、ケヴィン・デ・ブライネです。



ケヴィン・デ・ブライネ

1.ポジション・経歴など

国籍はベルギーです。

 

所属クラブはマンチェスターシティです。

 

ポジションは主にミッドフィルダーインサイドハーフ)です。

(試合によってはトップ下をやったり、時にはストライカーとして最前線でプレーする

こともあります。)

 

利き足は右足です。

(左足も逆足とは思えないほどうまく使えます。)

 

 

デ・ブライネは、1991年6月28日、ベルギーのヘントで産まれました。

ですので、ちょうど今日が32歳の誕生日です。

4歳の時にサッカーを始め、2003年に地元ヘントのクラブのユースチームに入りま

した。

そして、その2年後、KRCヘンクというクラブへ移籍し、2008年にトップチームに

昇格後、翌年2009年にプロデビューを果たしました。

 

なお、ユースチーム時代から、デ・ブライネの才能は抜きん出ており、周りから

は「神童」と呼ばれ、ベルギー中のあらゆるクラブから熱い視線を送られていたようで

す。

 

プロデビュー後は一定の活躍を見せ、2012年に母親の生まれ故郷であるイングラン

ド・プレミアリーグの強豪チェルシーへ移籍します。

しかし、最初の1年間はレンタルで前クラブのKRCヘンクや、ドイツのクラブでプレー

することになりました。

そして、レンタル先のクラブで活躍し、翌年の2013年にチェルシーへ復帰します

が、当時の監督に起用させてもらえず、レギュラーに定着できなかったため、出場機会

を求めてその翌年の2014年にドイツのヴォルクスブルグへ移籍します。

 

このヴォルクスブルグに在籍していたのは、約1年半という短い期間でしたが、ここで

彼はゴールとアシストを量産し、チームも2014ー2015シーズンではリーグで2

位と躍進したことで、同シーズンのドイツ年間最優秀選手も受賞しました。

 

この活躍が認められ、2015年にイングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスタ

ー・シティへ移籍しました。

その後は現在に至るまで、絶対的な主力としてプレーし続け、これまでチームには5回

のリーグ優勝、多数の国内カップ戦優勝、そして、先日は悲願のUEFAチャンピオンズ

リーグ初優勝をもたらしました。

個人としても、プレミアリーグ年間最優秀選手賞2回、リーグアシスト王4回、プレミ

アリーグベストイレブン4回など、多くのタイトルを勝ち取っています。

 

そしていまや、プレミアリーグだけにとどまらず、世界最高のミッドフィルダーとも呼

ばれるほどです。

 

ベルギー代表としても2010年のデビューから呼ばれ続けており、特に2013年頃

からは欠かせない主力として現在までプレーしています。

結果も、2018年ロシアワールドカップでは中心として、同国歴代最高位となる3位

に大きく貢献しました。

 

2.魅力

デ・ブライネにはサッカープレーヤーとしてのあらゆる能力が高水準で備わっており、

対戦相手には、全てにおいて次元が違うと思わせるほどのようです。

その中でも一番の武器といえば、なんといっても異常なほど広い視野とパス能力に

裏打ちされた、チャンスメイク力です。

 

特に、彼の右足から繰り出されるスルーパスやクロスの精度は超一級品であり、距離の

長さや位置に関わらず、走っている味方の足元にピタリと収まります。

蹴り方やボールの弾道が独特で、パスコースが無いと思われるような状況でも、相手の

足が触れることなく、いとも簡単に高速のスルーパスやクロスを味方に通してしまうの

です。

 

その様は、まるで魔法がかかっているようであり、何度観ても理解ができません。

もはや、芸術的な域にまで到達しているとまで言えるかもしれません。

もちろん、他のプレーヤーには決して真似できない、唯一無二の能力です。

 

また、高度なボールキープ技術や、常に適切なポジショニングができ、守備もうまいな

ど、純粋なミッドフィルダーとしてのその他の能力も非常に優れています。

シュートの技術もかなり高く、両足から威力抜群のミドルシュートや、巻いたコントロ

ールシュートも打てます。

特に、今年行われた、 22−23UEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのレア

ル・マドリー戦で決めたミドルシュートは、凄まじい威力で、あれは度肝を抜かれまし

たね~! よかったらユーチューブなどで観てみてください。

「デ・ブライネ チャンピオンズリーグと検索すれば出てくると思います。

 

キック精度が高いため、セットプレーのキッカーも任されています。

 

その上、ミッドフィルダーとしてはあまりにも得点感覚にも優れているため、クラブ・

代表両方で、最前線のストライカーとしてコンバートされることもあります。

 

ですので、これほどサッカープレイヤーとしての多彩な能力に恵まれた彼がいるのとい

ないのとでは、全く違うチームになってしまうほどの影響力があります。

 

これまであらゆる大会のアシスト王には何度も輝いてきた彼ですが、その気になれば、

得点王の座も狙うことができたと思います。

 

そして、直近の22−23シーズンはチームとしても個人としてもタイトルに最も恵まれた

シーズンであったことは間違いないため、個人的には、まだ受賞していないバロンドー

ルに選ばれてほしいなーと思っています。

 

3.まとめ

ここまで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

年齢的にもピークを過ぎ、ベテランとなってきたため、そろそろ後釜をなんて囁かれて

はいますが、現時点で他のどのチームを見渡しても、デ・ブライネのようなプレーがで

きるプレーヤーはいないため、それはなかなか難しいのではないかなーと思います。

 

確かに、最近は故障が多くなってきていて、フル稼働できる時間は減ってきているのは

確かですが、それでも重要な試合において、彼ほど頼もしいプレーヤーは存在しません。

 

なにより、観ている者を魅了するプレーができるというのは、スーパースターである証

だと思います。

 

現在はシーズンオフなので、ゆっくり休んで、誕生日を家族にたくさん祝ってもらっ

て、また来シーズン彼のスーパープレーをライブでたくさん観たいと思います。

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

気持ちが低空飛行のときは

昨日の夜からなんだか気分がどんよりしている。

 

頭が重い感じがして、やる気もいつもより出ない。

 

思考もネガティブな方向に向いている。

 

そんな感じだ。

 

こういう、気持ちが低空飛行な時って、定期的にやってくる。

 

毎回、別に何かハッキリとしたきっかけがあるわけじゃなくて、

 

いつの間にか、気がつくと変な焦りだったり、不安感だったり、

 

そういった後ろ向きな気分に支配されている。

 

特に強く感じるのは、時の経過に対する恐怖心だ。

 

今、僕は26歳なのだが、20歳を過ぎてからというものの、それまでの

 

何倍ものスピードで時間が過ぎていく感覚をずっと持っている。

 

子供の頃は、毎日が新しい発見の連続で、刺激にあふれていた。

 

遊んだり、勉強したり、友達と話をしたり、ケンカしたり、笑ったり、泣いたり、、、

 

いろんな感情があっちいったり、こっちいったり。

 

だからなのか、一日がとても長かった。きっと充実していたんだろう。

 

周りに家族とか、友達とか、その他にも見守ってくれる大人がたくさんいた。

 

そして、ふと我に返ると、もう10年以上もの月日が経過している。

 

どんどんあの頃が遠くなっていく、、、

 

もちろん、20歳になってからも人並みにかどうかは分からないけれど、色んな経験を

した。

 

有頂天になったこともあったし、挫折感を味わったこともあったし、達成感を味わった

こともあった。

 

だけど、どれもこれも、あの子供の頃の感情には敵わない気がする。

 

どこか物事を冷めた目で見ている自分がいる。

 

うまくいかなくても傷つかないように、常に予防線を張って、ビクビクしている自分が

いることに気づく。

 

だから、あの頃ほどの気持ちの高ぶりや落胆を味わえないのかな。

 

当たり前といえば当たり前かもしれない。

 

そして、今では関わりのある友達の数も、だいぶ減った。

 

しかも年に数回会う程度だ。

 

近況を話したり、軽く釣りに出かけたり。

 

だけどあまり深い話をしようとも思わない。

 

だからといって、代わりに他のたくさんの人と直接関わりたい!なんて積極的な気持ち

も湧いてこない。

 

基本1人でいることにほとんど抵抗感が無くなったと思う。

 

これからも僕はそうやって生きていくんだと思う。

 

きっと、これからの時間はもっとものすごいスピードで過ぎ去っていくんだろう。

 

それは間違いない。

 

気がつけば30代なんてすぐそこまで来ている。

 

時間の経過って本当に恐ろしい。

 

だんだんと、今までできていたことができなくなっていったり、体の無理が効かなくな

っていったりするんだろう。

 

嫌だなー。子供の頃には戻れなくても、せめてずっと今の状態でいつづけられないかな

−。

 

まだ若いと言われる年齢だし、体も動くし、好きなことに熱中できる集中力もある。

 

だから、

 

もう年をとりたくないんだぁー!

 

 

と、まあ嘆き叫んだところで状況は何も変わらないのは分かりきっていることなので、

 

こういう気持ちに取りつかれた時は、極力意識を外に向けるようにしている。

 

例えば、夜にする散歩はとても気持ちがいい。

 

昼間は暑すぎて敵わないけど、夜だったら少し風が涼しくて、だけど昼間の熱も少し残

っているので、体感的にちょうどいい。

 

人も田舎だと夜はほとんどいないので、色んなところに気兼ねなく視線を向けることが

できる。

 

音は基本車が通る時と虫の鳴き声だけなので、とても静かだ。

 

それに、歩いている時はじっとしているときほどネガティブな考えは浮かんでこない。

 

あとは、読書も効果的だ。

 

これは僕だけなのかもしれないけれど、気分が落ち込んでいる時ほど、その状況に近い

内容の本が読みたくなる。

 

普段僕はもっぱら電子書籍で読んでいる。

 

いろんな人がたくさんの本を出版しているから、同じ分野について書かれた本でも、そ

の人独自の視点が含まれていたり、アプローチの仕方が違ったりして読んでいて飽きな

い。むしろもっと読みたいという気持ちが湧いてくる。

1日に何冊も読むこともある。

 

そして、気がつくと、ネガティブな気持ちから距離を置くことができている。

 

夜の散歩をしながらスマホで読書もよくやる。

 

夜は人通りも少ないから、足元さえ気をつけていれば、案外そこまで危険ではない。

 

 

そういう感じで、気持ちが低空飛行の時は、その時なりの過ごし方をしていつも乗り切

っている。

 

そして今も、まさにそうした状態なので、このブログを書き終わったら夜道を少し散歩

してこようかなーと思っている。

 

その後はシャワーを浴びて、いつもより少し早めに寝ようかなと思う。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンの技を独自解説 ③ 「まきつく」「からみつく」「しめつける」

ポケモンの技を独自の解釈で解説する、このシリーズですが、今回が3回目となります。

 

なお、技の性能は、第4世代(ダイヤモンド・パール世代)時点のものです。

 

さて、今回のお題となる技ですが、

「まきつく」「からみつく」「しめつける」です。

 

なぜ、この3つかというと、ポケモンをプレイしていた少年時代当時、この3つの技

を相手のポケモンから受けるたび、どこに違いがあるんだろうと疑問に思っていまし

たので、大人になった今、その違いも含めて自分なりの解釈も混じえて掘り下げてみよ

うとふと思ったからです。

 

「まきつく」「からみつく」「しめつける」

技の説明・効果

まきつく

「ながいからだやつるなどをつかって2−5ターンのあいだ

 あいてにまきついてこうげきする」

威力は15、 命中率は85、PPは20

相手をバインド状態にし、2〜5ターン連続でHPを減らし続けます。

また、その間相手は逃げたり、他のポケモンに交代させることができなくなります。

 

からみつく

「しょくしゅやツタなどをからみつけてこうげきする。

 あいてのすばやさをさげることがある」

威力は10、命中率は100、PPは35

10%の確率で相手のすばやさを1段階下げます。

 

しめつける

「ながいからだやつるなどをつかい2−5ターンのあいだ

 あいてをしめつけてこうげきする」

威力は15、命中率は75、PPは20

相手をバインド状態にし、2〜5ターン連続でHPを減らし続けます。

また、その間相手は逃げたり、他のポケモンに交代させることができなくなります。

 

ここまで調べてきて思ったのですが、まきつくしめつけるってほぼ技の性能一緒じゃ

ないか?(笑)

違うところといえば命中率くらいです。(まきつくは85、しめつけるは75)

あと、どれも技の威力が低すぎて笑ってしまう。

からみつくに至ってはバインド状態にする追加効果すらないただの単発攻撃です。

 

 

まきつくはあの幻のポケモンも覚える!?

それぞれの技の説明にもある通り、覚えるポケモンは、長い体を持っていたり、ツルや

触手を持っているポケモンであることがほとんどです。

僕の記憶の中で代表的なのは、メノ(ドク)クラゲとか、イワークですね〜。

特にメノ(ドク)クラゲはどのシリーズでも海上のステージでは出てきて、すばやさが

高いので1度では逃げられずにその後まきつくをくらってさらに逃げられなくなるって

ことが多くてムカつきましたね〜(笑)

 

と、ここでそれぞれの技を調べていて驚いたことがあります。

それは、なんとあの幻のポケモンであるデオキシスが、レベル1の時に唯一覚えている

攻撃技が、まきつくだということです!

言われてみれば確かに、デオキシスって腕の部分が触手みたいになるときありますよね

ー! ウネウネって。

 

ちなみに、デオキシスが、レベル1の時に覚えている技がもう1つあり、それはにらみ

つけるです。

睨みつけた相手に巻き付く。なんとも原始的な方法ですね(笑)

つまり、驚異的な超能力を操るあのデオキシスでさえも、生まれたばかりの最初の状態

は、自らの身体の特徴を活かした物理攻撃に頼るってことなんでしょうね〜。

 

それぞれ用いる武器や攻撃方法に違いがある

名前も効果も使えるポケモンも似通っているこれら3つの技ですが、それぞれ、用いる

体の部位だったり、攻撃方法は多少異なっているようです。

例えば、

 

まきつくは、長い体やツルや触手などをもつ、比較的小さなポケモンが覚えることが多

いです。

そのため、相手ポケモンの体全体というよりは、腕や足などの、一部分に巻き付いて、

離れなくする攻撃方法だと考えられます。

 

からみつくの場合は、長いツルや触手がないと繰り出すのは難しいでしょう。

そのため、体にそうした特徴があるポケモンのみが使える技と言えます。

(なぜかデオキシスが覚えないのは謎ですが…、イメージ上の問題?)

 

しめつけるは、長い体や体の部位(舌や顎など)を持つ、比較的大きいポケモン覚え

ることが多いです。

そのため、相手ポケモンの体全体を包み込むように巻き付いて、離れなくする攻撃方法

だと考えられます。

 

 

まきつくは痛くてからみつくは鬱陶しくてしめつけるは苦しい

それでは、これら3つの技を受けた時に感じるポケモンの気持ちとしては、それぞれど

ういったものがあるのでしょうか?

想像してみました。

 

まず、まきつくは、体の一部に相手が触手などを絡めてきて、そのまま引っ張ったり、

回転してきたりすることを想定すると、結構痛いと思います。

下手をすると、骨折や脱臼にも繋がりかねない、威力の割に危険で強力な技だと言えそ

うです。

 

からみつくは、相手の触手などが体中にまとわりついてくると想定すると、めちゃくち

ゃ鬱陶しいと思います。

顔全体に思いっきりデカい蜘蛛の巣が引っかかったような、精神面へのダメージも含ん

だ、ある意味で威力の割に強力な技と言えそうです。

 

しめつけるは、大きなポケモンが自分の体に巻き付いてきて圧迫してくると想定する

と、息ができなくなったりしてすごく苦しいと思います。

あまりに強く締め付けすぎると、粉砕骨折や、窒息のリスクも高まるため、ほどほどに

しておいたほうがいい、威力の割に強力な技と言えそうです。

 

どの技も、力の入れようによっては相手に大ダメージを与える可能性を秘めていそうで

すね。

そう考えると、作中のポケモンたちは、かなり手加減をしてくれているのかもしれない

ですね〜。

 

 

まとめ

以上が、今回の技解説となります。

この記事を書く前は、どれも同じようなもんだろうと思っていましたが、よく調べて考

えてみると、それぞれ別の特徴を持った技であることが分かりました。

あと、どれもやり過ぎは大きなケガやトラウマの元になるということも(笑)

でも、正直、威力が低すぎるから、もう少しリミッターを解除しても問題なさそうな気

もします。

 

それでは、次回も別の技で解説していきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

また夜釣りに行ってきました!

こんにちは!🌞

しっかし今日もめちゃめちゃ暑いですねー

さっきまで外で軽く車の掃除をしてましたが、ほんの20分くらいで汗ダラダラになっ

ちゃいました(^_^;)

 

さて、一昨日、夜釣りに出かけたのですが、エサが余ってしまったので、昨夜も引き続

き、アナゴ狙いで夜釣りに行ってまいりました。

場所は一昨日とは別の場所でやりました。

 

一昨日と同じ、午後6時頃に釣り場に到着。

相変わらず、少し曇ってはいるけど空めっちゃ明るいなー

 

前回は竿を3本にして狙いましたが、この日はエサをそれぞれイソメとイカの切り身の

竿1本ずつで2本にして狙いました。

理由は、エサのイソメが少なかったのと、竿3本の面倒を1人でみていると結構バタバ

タして思いの外疲れるので、それよりは少し気楽に狙いたかったからです。

 

まだアナゴのアタリが出る時間帯ではありませんが、一応すぐに仕掛けをつくって投入

します。

案の定アタリのないまま、6時半が過ぎ、7時を過ぎました。

この日も夕日がすごく綺麗でした。


そして7時半をまわったところで、ようやく、周りが暗闇に包まれました。

 

肝心のアタリの方は、小魚らしきものは時々あって、仕掛けを上げてくると、エサが取

られてるって状況を繰り返しますが、アナゴっぽいアタリはありません。

 

8時を過ぎると、だいぶエサのイソメが少なくなってきました。

イカの切り身の方の竿はほとんどアタリがなく、仕掛けを上げてもそのまま残っている

ことが多かったです。

 

何も釣れないまま8時半をまわり、ついにイソメが無くなってしまいました。

やっと何か釣れたと思ったら、大変見覚えのある貝でした。

 

この貝は今大量発生しているみたいです。去年同じ場所でやった時はこいつばっかり釣

れたので、この港の海底はこの貝で覆い尽くされてるんじゃないかと想像して気持ち悪

くなった記憶があります。

どうやら食べられないわけではないようなんですが、かといって美味しいとも聞かない

ので、そのままお帰りいただきました。

 

その後は、イソメの竿もイカの切り身に切り替えて狙いましたが、何のアタリもなく9

時をまわってしまったので、残念ながらここで終了としました。

 

結果

変な貝 1匹

 

というものすごーく寂しい結果になりましたが、きれいな夕焼け空と、夜の港の静かな

雰囲気を堪能できたので、まあ、良かったと思います。

ただ、今回は、場所選びに失敗した感じがするので、もう少しアナゴがいそうな場所を

見つけ出して、釣果を出したいと思います。

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

キラキラネームのウザさと親の没個性

市役所職員をやっていると、日常的に住民の情報を取り扱うので、老若男女問わずいろ

んな人の名前が耳に入ってくる。

おかげで名前を聞くだけで、だいたいどういう漢字でどの年代の人なのか、ある程度想

像できるようになった。

 

その中でやっぱり目につくのは、最近の子供の名前だ。

一応漢字にはなっているけれど、まず読めないものに頻繁に出くわす。

当て字が使われていて、中には外国人の名前とか、何かのキャラクターを意識し

ているのか知らないけど、そういう名前も多い。

 

ちなみに自分だってまだ20代(今の子供達から見ればオジサンだけど)だから、同級

生にそういう名前の子は少しはいたけれど、今のように溢れかえっているほどではなか

ったと思う。

 

そうした名前は、世間ではキラキラネームと呼ばれ、奇異の目を向けられることも多い

が、僕は正直、これほどまでにキラキラネームが溢れていたら、特異性も独自性もあっ

たもんじゃないと思う。

 

キラキラネームのウザさ

名付け親側からしてみれば、大事な我が子に願いを込めて付けた名前なんだ!って言う

かもしれないけど、冷たい言い方をすると、赤の他人からしてみれば、そんなこと知っ

たこっちゃないし、ただの文字にしか過ぎないので、だったら読みやすいに越したこと

はない。

 

だけど実際は、いちいち90年代の歌みたいな変な当て字ばっかり使われているもんだ

から、ただただ読み手側の赤の他人が読めなくて、なぜか読めなかった側が謝るハメに

なるはた迷惑なものでしかない。こんなウザったいものはない。

せめて、漢字を使うなら、その漢字の一般的な読みを使って名前をつけてくれよ!とさ

え思う。

そして何より、そんな名前を付けられた子供が不憫で仕方ない。

子は親を選べないとはまさにこのことだ。

 

 

キラキラネームって、今はもはや没個性の象徴では?

僕は子供を持ったことがないのでよく知らないけど、もしも、キラキラネームをつけた

親の心境が、他の子にはない名前にしたかった、とか、かっこいい・かわいい名前にし

たかったってことなら、その望みはほとんど叶っていないと思う。

 

その理由は、これだけ最近はキラキラネームが溢れかえっているっていうことは、それ

だけ同じような気持ちで名付けた親が多く、結果、同じような名前を付けられる子供が

多いからだ。

 

結局、周りと違うことをしているように見えて、無意識に周りの人間の考えとか、流行

の影響を受けて、周りと同じことをしているのだと思う。

つまり、親の没個性が昨今のキラキラネームの大量発生を作り上げている。

そんな気がする。

もし、今他の子にはない名前をなんて言うのなら、むしろ昔の〜男(雄、夫)とか、〜

子って名前を付けたほうが、よっぽど個性的と言われる気がするけどなー。

 

それに、さっきも言ったけど、そもそも人の名前なんて赤の他人からしてみれば、差別

化をはかるためのただの文字でしかないんだから、そんなところにかっこよさとかかわ

いさを求めること自体がナンセンスだと思うし、名付けられた当の本人が本当にかっこ

よかったりかわいかったりしなきゃ、その名前はその子供を苦しめることにもなりかね

ない。

 

まとめ

ちょっと支離滅裂になってしまった感はあるが、要は何が言いたいのかというと、

「名前を付けられるのは子供という別の人間なのだから、親は自分たちの都合だけで決

めてはいけないし、他にない名前をつけようと考えている時点で、残念ながらそれはあ

りふれたことだよ。

だったら、子供の将来のことも考えて、他の子と被ってもいいから、その子の人生の障

害とならないような名前をつけあげてください。」

ということだ。

 

名前なんてただの識別の手段以上の意味は持たないし、

個性は名前ではなく、その人の生きざまで決まってくるはずだ。

だから、余計に変な印象を持たれるような名前をつけることは、親として絶対にやって

はいけないことだと思う。

 

そんなことを考えた。

 

以上

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

夜釣りに行ってきました!

こんにちは!

今日はいい天気ですね〜🌞

まだ風も少し涼しくて、すごく過ごしやすい陽気です。

 

さて、昨夜は夜釣りに行ってきましたので、その様子をお届けします。

狙いはアナゴです!

 

午後6時頃に釣り場に到着しましたが、空の明るいこと!笑

さすが夏至の2日後ですね~

 

昨日は全体的に曇り空だったので、晴れてればもっと明るいんだろうな〜🌞

 

 

7時をまわるとアナゴの時間がやってくるので、それに間に合うように仕掛けを準

備します。

 

とりあえず竿2本を投入。

エサは片方がアオイソメ、もう片方がイカの切り身です。

基本的にアナゴは暗くなってから捕食活動を始めるので、まだこれだけ明るいとヒット

する確率は極めて低いのですが、空が明るいうちに一通りの準備を済ましたかったの

で、少しフライングしちゃってます(笑)

 

あとは、何年か前に、今回と同じように明るいうちから仕掛けを投入していたら、ジャ

スト40センチのマダイが釣れたことがあって、絶対たまたまなんですけど、そんな偶

然がまた起こらないかな〜って淡い期待を抱いてるってところもあります。

 

そんなスタートでしたが、アタリがないまま30分程が経過しました。

すると空もだんだん日が降りてきて、夕焼け空に変わりました。


いやーめっちゃキレイ✨

 

そして7時をまわり、辺りもだいぶ暗くなってきました。

そろそろ、アタリが出始める時間帯です。

竿も3本に増やし、万全の状態を整えました。

 

ですが、アタリが全然ない…

定期的に仕掛けを少し動かしたりしますが、変化なし…

 

ただ、仕掛けを上げてくるとエサが減っていたり、無くなっていたりするので、エサ取

りの小魚はいるみたいです。

 

そんな状態のまま7時30分をまわったところで、ここでやっとアタリが出てきまし

た。

ですが、食い込むようなアタリではなく、一瞬竿につけたベルが鳴る程度の小さなアタ

リ。

 

と、ここでやっと魚がヒットしました!

あ、でもやけに軽いなー

上げてくると…


クサフグでしたー

なるほど、さっきからエサ取りしてたのも、小さいアタリがあったのも、君たちの仕業

だったんだね〜。

もちろんお帰りいただきました。

 

その後ももう1匹クサフグが釣れたところで、気がつくと8時をまわっていました。

すると、ここでイカの切り身をつけていた竿に大きなアタリが!

 

もう食い込んでいるのは確かでしたが、竿を持って一応軽くアワセを入れたところ、ゴ

ンゴンッといかにもアナゴらしいアタリとずっしりとした感触。

 

これはかなりの大物だぞ!と期待しながらリールを巻いて、そのまま網も使わず抜き上

げると、暗闇の中に、ニョロっとしたシルエットが現れました。

やっぱりデカイ!ざっと見70〜80センチはある!

 

よし!やったぜ!

興奮しながらライトで照らすと…

ん?なんかコイツ見覚えがあるな?

そういえば、コイツ去年も釣ったじゃん!

だとすると、、、

 

残念なお知らせです。

釣れたのはアナゴではありませんでした。

ホタテウミヘビという、ウミヘビの仲間です。

ちなみに、去年釣ったのは、これよりもさらに大きく、1メートルくらいありました。

もちろん、早急にお帰りいただきました。

あーあ、せっかく期待しちゃったのになー。

まあ、いいアタリだったからそれを楽しませてくれただけでもよかったかな。

 

その後は、アタリはあれどもヒットすることはなく、気がつけば9時を過ぎていまし

た。

ここから先は望みは薄いため、ここで終了することにしました。

 

結果

クサフグ 2匹
ホタテウミヘビ 1匹

でした。

外道ばっかりだったけど、ホタテウミヘビのアタリは楽しかった!

 

今回は何も持ち帰れませんでしたが、エサが余ったので、また今晩でも、別の釣り場で

リベンジしたいと思います。

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!