なんとなく思いついたちょっとだけカッコいいパワーワードその1〜その5

こんにちは!

僕は今日仕事が丸一日休み(有給)です。

やっぱり平日休みっていいですよね〜

人出も少ないし、周りは仕事の中、違うことができる開放感がたまりません!

ずーっと願望として持ってるんですが、毎週土日どっちか仕事でいいから、平日一日休

めるようになってくれないかなー(完全に民間思考ですね…)

まあ、公務員なので、基本的にはその願望は叶わないんですけどねー(泣)

公務員になって後悔している部分でもあります💧。

 

さて、今回は、僕が生活する中でなんとなく思いついた、ちょっとだけカッコいいパワ

ーワードを5個ご紹介していきたいと思います!

 

ぜひ軽い気持ちでご覧になってください。

 

なんとなく思いついたちょっとだけカッコいいパワーワード 

その1「タラのような白身魚ではなく、替えの効かないアンコウのようになれ!」

何を言っているのかよく分かんないと思われそうですが(汗)、要は、

「周りに合わせてばかりで何も主張しないような色のない人間ではなく、自分独自の考えや個性を持ち、それを行動に移せるような、代役のいない人間になろう!」

ということです。

なんとなく思いついた言葉ではありますが、これは僕が常に自分自身に言い聞かせてい

る言葉でもあります。

 

 

その2「昔から周りと同じことばかりするのは嫌だった」

ちょっと、厨二病的な要素が混じっているような気もしないでもないですが(笑)、僕に

とっては事実です。

子供の頃は、気に入ったゲームがあるとそればっかりになってしまいがちで、他の子が

そろって違うゲームをやっていても、全く興味が湧かず、やりたくありませんでした。

そういう意識は社会人になってからも続いていて、仕事をただマニュアル通りにやるこ

とだけでは満足できず、新たな+アルファを見つけ出すことに喜びを感じています。

 

 

その3「誰だって、好きなことは主体性をもってできる!」

これは、僕が今、熱中している仕事があるのですが、その仕事をしている最中に思い浮

かんだ言葉です。

 

結構、社会人あるあるとして、「今の仕事に対してやる気が湧かない」とか、「仕事内容

によって、結果が出たり出なかったりする」ということはあると思います。

僕も、苦手意識を持っている仕事は取り掛かるのがどうしても遅くなったり、結果も、

最低限のものにとどまってしまうことが多いです。

でもそれは、そもそもその仕事に対して興味や関心が薄いことで、中身も頭に入ってこ

ないから必然的に受け身に回ってしまっているということが影響していると思います。

 

反対に、仕事に限らず、趣味でもなんでも、自分が好きなことだったら、無限にやる気

が湧いてどんどん自分から取り組めるし、結果もついてくる上に、いくらでも知識が蓄

えられるものです。

そして、それを主体性を持つと言うのだと思います。

 

 

その4「生きている限り、無様なんてことはない」

たまに、「自分は情けなくて無様だ」とか、「あいつは失敗したから無様だ」みたいな言

葉を耳にしますが、死なない限り、そんなことはないと思っています。

 

確かに、「無様」って言葉の意味は、「みっともない」とか、「見苦しい」といったもの

かもしれませんが、字面を見る限りは、実際は、どんなに恥ずかしい状態でも、「恥ず

かしい状態」という様になっているし、失敗して悔しい思いをしていれば、「悔しが

っている」という様になっているので、「様が無い」というのはウソということが分か

ります。

 

かなり屁理屈に聞こえるかもしれませんが、生きていれば、なにかしらの様にはなって

いるということです。

そして、その時々で、いろんな様を全うすることが、生きるということなのだと思いま

す。

 

ついでに、公的な場でも、〜様って呼ばれますしね!

 

その5「他人の言葉より、自分の内なる声に耳を傾けろ」

これも、僕がいつも意識している言葉の1つです。

もちろん、何かをする時に、人からのアドバイスが重要なのは間違いありません。

実際、僕も仕事の時は周りからのアドバイスを参考にすることもあります。

ですが、自分が何かを行い、失敗や成功などを経験することによって得た、自分独自の

感覚や考えから湧き出てきた声ほど信頼できるものはないと思っています。

 

現に、僕が今熱中している仕事では、トライ・アンド・エラーを繰り返し、そこから学

習したことを一番頼りにしながら、手探りの状態で進んでいます。

 

だから、一見不効率だと言われるような方法でも、作業を続けていくことで、様々な気

づきが生まれ、その後の作業に活かせるのだとしたら、それは全く不効率でも無駄でも

ないと思うのです。

 

 

まとめ

さあ、その5までご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

なんだか意識高い系みたいな感じのワードもありますが、あくまでなんとなくなので、

僕自身は普段あんまり全面には押し出してはいないつもりです。

(色々と支障が出てきてしまうため^^;)

 

また別のワードを思いついたら、その6〜でやっていきたいと思います!

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

ゲーム感覚でできる仕事があるってある意味幸運かも

他の記事でも度々触れているけれど、僕はとある田舎の市役所の職員で、現在は税金関

係の課に所属している。

 

そして、今猛烈に熱中している仕事がある。

 

それは、個人情報の絡みや、そもそもかなりマニアックな内容なのであまり詳しくは話

せないけれども、端的に言うと、結果的にいままでよりもたくさんの税収を増やすこと

ができる可能性を秘めた仕事だ。(もちろん合法です。)

 

その仕事は、特に上から達成義務を課せられたりしたわけではなく、僕自身が、これは

とてもやる価値の高い仕事だと感じて自発的に取り組んでいる。

ただ、今の課長がとても協力的なのも影響しているとは思う。

 

もちろん他の仕事もやりながらなので、大変な面はあるけれど、その仕事をやっている

間は楽しくて、ついつい周りの状況が気にならなくなってしまうほど。

自分の世界に入り込みながら仕事ができる(周りの迷惑にならない程度に)権利を得た

というか、黙々と取り組むことができて、気がついたらもう帰る時間に近いなんてこと

もザラにある。

 

今の課で4年以上やってきたけど、ここまでやってて楽しい仕事はなかったと思う。

むしろ、今までは、楽しめたことも多少はあったけど、どちらかというとやらなければ

ならないという義務感でやってきた側面が強かったと思う。

 

どうしてこんなに楽しくて、熱中することができるのか、自分でも不思議だったので、

よく考えてみると、1つのことに気がついた。

それは、

仕事、というより、ゲームを進めるような感覚でできているから

だということだ。

 

今までの仕事は、すでにマニュアルが存在していて、基本的にはそれ通りにやればいい

というものばかりだった。

例えると、誰かがすでにクリアした後のゲームをやっているような感覚で、まるで楽し

さがなく、ただただ作業しているだけで味気なかった。

 

しかも、僕にとっては誰かが決めたルールに従うだけの作業というものは、裏を返すと

そのとおりにやらないとできないという一面もあるので、合っているかその都度確認し

たり、時に苦痛に感じることもあったのだ。

 

対して今熱中している仕事は、今まで誰もやってこなかった内容なので、マニュアルも

周りからのアドバイスも存在しない。ほぼ手探りの状態だ。

なので、時には不効率なことや、失敗もするので、思い通りにいかずに苦しい思いをす

ることもある。

 

しかし、自分で試行錯誤していろんな壁にぶち当たりながら物事に取り組むのって、

すごく刺激があって楽しいものだ。   

とにかく自由に進められて、自分で作業のルールを作っていくところがめちゃくちゃ気

持ちいい。

そして、少しでも前進していることが分かれば尚の事嬉しくなる。

 

そういった要素がゲームをやっているような感覚に近いのだと思う。

 

また、目指している結果が出るまでに、まだまだ多くの労力や時間をかける必要がある

ことも、ゲームのやりこみ要素の部分と同じで、熱中できる要因としてあると思う。

本当に、この仕事はゴールまでにやることが多い。

 

まず、対象者の捕捉に始まり、外に出ての調査や、その後の調査結果をまとめる作業、

文書の作成、相手方との接触、そして課税と、いくつもクリアすべきステップが

あるのだ。

 

そしてその一連の作業を完了するには、少なくとも何ヶ月もの時間が必要となる。

 

だが、だからこそ、それぞれのステップをクリアするたびに、確かに前進しているとい

う事実を感じ、達成感を得ることができるのだと思う。

 

 

まとめ

正直、今までの僕は、社会人として働くということは、自分がやりたくないと思う仕事

でも、文句を言わずにただ粛々とこなしていくだけで、実際、仕事もそんな内容のもの

しかないんだと思っていた。

 

しかし、今の仕事に熱中するようになってからは、こんなにゲーム感覚で楽しみながら

やれる仕事もあるんだと、かなり驚いている。

 

そして、そんな仕事に巡り会えたのはある意味幸運なことかもしれないとも思ってい

る。

 

目的を達成できるかどうかはわからないけれど、この経験は絶対今後の自分の役にたつ

ことは明らかなので、少しづつでもクリアしていきたいと思う。

 

おわり

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

この仕事については進捗があり次第、また記事にしていきたいと思っています。

それではまた別の記事でよろしくお願いします!😁

 

 

 

 

 

 

 

ポケモンの技を独自解説(第4世代)② 「はどうだん」「きあいだま」

ポケモンの技を独自の解釈で解説する、このシリーズですが、今回が2回目となります。

 

なお、技の性能は、第4世代(ダイヤモンド・パール世代)時点のものです。

ちなみに理由は、僕がそのバージョンにドンピシャの世代だったことと、

その後のバージョンのソフトはほとんどやっておらず、単純に知識がないからです(笑)

 

ただ大人になった今でもポケモンが大好きで、よくユーチューブでプレイ動画を観ています。

 

今回解説する技は、はどうだんきあいだまです。

 

なぜこの2つかというと、ポケモンをやっていた当時、この2つの技のエフェクトがよく似ているなーと感じていたのと、どちらもかくとうタイプで好きな技だったので、どう違うのかを個人的な解釈を混じえて分析してしてみたいなーと思ったからです。

 

技の説明・効果

まず技の説明や効果についてですが、

はどうだん

「からだのおくからはどうのちからをうちはなつ。

 こうげきはかならずめいちゅうする。」

威力は90、命中率は説明の通り、必中です。

PP(使用できる回数)は20です。

 

きあいだま

「こんしんのちからでこうげきする。

 あたったあいてのとくぼうをさげることがある。」

 

威力は120、命中率は70%です。

PPは5です。

 

技の性能をざっと見た限り、

はどうだんはバランスが良くて使いやすい。

きあいだまは当たりにくいが、1発が大きい大技。

といった感じでしょうか。

 

 

はどうだんは追跡型できあいだまは直進型!?

この2つの技の大きな違いとして、命中率の違いがあります。

はどうだんは必中ですが、きあいだまは70%なので、外すこともかなり多いです。(プレイしていた肌感覚では、5割くらいしか当たらず、普通に連続で外すことも多かった。)

 

どうしてこんなに命中率に差があるのでしょうか?

それは、はどうだんは相手に当たるまで、相手を追いかけ回す、追跡機能を持っている

から必中であり、対してきあいだまはそうした機能は持っておらず、放たれた後は直線

的に相手に向かうため、回避することも比較的用意だからであると考えられます。

 

その上、技のエフェクトをよく見ると、はどうだんはなかなかの球速が出ていますが、

きあいだまはかなり遅いです。

ストレートとカーブくらい違います。

この球速の違いも、きっと命中率の差につながる大きな要因でしょう。

 

 

はどうだんはバレーボールくらいできあいだまはバランスボールくらい?

これも技のエフェクトをよく見ると気が付きますが、はどうだんよりもきあいだまの方

がサイズが大きいです。

ボールで例えると、はどうだん・・・バレーボール

         きあいだま・・バランスボール

くらいでしょうか。

特に、きあいだまはこんしんのちからで作り出すがゆえに、それだけ大きいサイズにな

るということが考えられます。

はどうだんも、もしかしたらきあいだまに匹敵するサイズのものが作れるのかもしれま

せんが、その分疲れるだろうし、どうせ必中なのであれば、そこそこの

威力で当て続けられた方が効果がある気はします。

 

はどうだんは習得が難しく、きあいだまは体育会系で汎用性の塊?

似ているように思えるこの2つの技ですが、最大の違いとして、覚えられるポケモン

数が挙げられます。

 

はどうだんは、主に一部の伝説のポケモンや、一般ポケモンでも、ルカリオやトゲキッ

スのみなど、ごく一部の限られたポケモンしか覚えられません。

覚える方法も、基本的にはレベルアップのみに限られています。

ちなみに、はどうだんをタイプ一致でくりだせるポケモンは、ルカリオただ1匹だけ

となっています。

 

それに対し、きあいだまは、まずこの時点ではレベルアップで覚えるポケモンは存在し

ませんが、わざマシンがあるため、それを使うことで無数のポケモン(主に最終進化

系)に覚えさせることができます。

ちなみにきあいだまわざマシンは、トバリシティのデパートで売っています。

 

はどうだんが、これだけ限られたポケモンにしか使うことのできない技である理由とし

て考えられるのは、習得の難しさです。

そもそも、波動という、よく分からない思いっきりスピリチュアル的なものを実体のあ

る球状のものとして表出させ、それを必ず相手にぶつけるなんて、なにか相手に強い恨

みか因縁を抱いていない限りは、不可能な気がします。

そう考えると、ミュウツーがこの技を使えるのは納得がいきます。

(覚えるのはレベル100ですが…)

きっと並大抵の努力や覚悟では習得できない技なのでしょう。

 

きあいだまは多くのポケモンが覚えられる上に、わざマシンも存在するので、きっと習

得するのはそこまで難しくはないのでしょう。

まあ、こちらは波動ではなく、より汎用性の高い気合でつくるので、その気合さえ持ち

合わせていれば、頑張ればつくれる気はしますね。

そう考えると、かなり脳筋というか、体育会系の思考が全面に押し出された技といえま

すね笑💧

だから使える数が少ないのかも…

 

 

まとめ

今回の技解説は以上となります。

一見、同じように見える技でも、掘り下げてみると、全く原理の違う技に思えてくる

ということが今回最も強く感じた点です。

ポケモンの技って本当よく考えられてるんだなぁ〜。

ポケモンの奥深さを感じた回でした。

 

それでは、次回も別の技で解説していきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

悪質クレーマーは、過度な他責思考が生みだしたバケモノだ

ひょっとすると他の仕事もそうなのかもしれないが、市の職員をやっていると、まあよく文句を言われる。

 

自分が税金関係の部署にいるというのも大いに影響しているとは思う。

 

いろんな人がいろんな風にいろんなことを言ってくる。

 

でもぶっちゃけ税金に関係あることもないことも、向こうにとっては関係ない。

だから、

 

ただ市の文句を言うためだけに電話してくるような人間。

 

いろいろなことを聞いてくるが、話にまとまりがなく、一体何を知りたいのかがいくら話しても見えてこない人間。

 

何回同じことを説明しても、ずっと同じことしか聞いてこない人間。

 

こういった類の人間からの問い合わせというのも非常に多い。

 

まあ、もうその部署に4年以上もいるので、そういう状況の中で仕事をすることにはある程度は慣れた。

 

もちろん、こちらの処理ミスなどが絡んでいて、それに対する不信感から、文句を言われることもあるが、そういう場合は、すぐに誤りを正し、しっかりと謝れば、それで大抵は後腐れなく終わる。

 

そういう、

至極真っ当なクレームもあるにはある。

 

ただ、今まで数々のクレームに対応してきて、強く感じることが1つある。

それは、悪質なクレーマーは決まって他責思考が行き過ぎているということだ。

 

そして、この過剰な他責思考には2パターンあって、

 

1つは何年も前の過去のこちらのミスなどをいつまでも根に持っていて、「こっちは被害者なんだからその自分が言ったことはなんでも聞けよ」という思考と、

もう1つは、世の中のあらゆることに不満を持っているが、自身は何もせず、「むしろ周囲が自分のために動いてなんとかするべき」という思考である。

 

前者はこちらへの不当要求に繋がりやすく、後者はこちらが対応に多くの時間を割く必要が生じやすいと思う。

 

人間誰しも完璧ではないから、いくら市という組織とはいえ、どんなに気をつけていてもミスはほぼ必ず生じてしまうものだ。

 

だからこそ、起きてしまったミスで迷惑を掛けてしまった人がいたら、すぐさま修正を行い、今後同じミスが起こらないように対策をし、誠意を持って謝ることに意味がある。
その後は、お互い恨みっこなしだ。
それは、子供同士がケンカしたときだって同じだ。

 

世の中だって、完璧なんてものとは程遠いのは、生きていれば当然の事実だ。
誰しもが多かれ少なかれ、何かに不満は持ちながら生活しているものだ。
時には、何かを猛烈に批判したくなる衝動に駆られるときだってある。
実際、批判が必要とされる場面だって確かにある。

 

だけど、だからこそ、その不満を減らすために、安易に誰かや何かを批判して気持ちよくなるんじゃなくて、何をすればよいのか、何が必要なのかを自分なりに考えて、自分から行動に移していくことに意味があるのではないか。
何かが気に食わないのであれば、それを攻撃だけしただけでは何も変わることはない。
だから、少しでも良くなるための案を自分の頭で考えて、自分の言葉で提案すべきではないか。

 

悪質なクレーマーにはそういった観点が欠如しているように思う。

 

そして、悪質なクレーマーの頭の中は、自分が作り上げた「こうであるべき世界」が広がっていてそれが絶対のため、こちらが示した現実世界のルールや、事実に対して拒絶反応を現して、これが気に入らないとか、これに納得できないとか、そうじゃないとかそんなことしか言わないのである。
ただの駄々っ子も同然だ。

 

そしてそんな思考を持った大の大人がこの世の中には無数に存在するのである。
子供ならまだしも、大人でこれでは立派なバケモノじゃないか!

 

最後に、僕が悪質なクレーマーに言いたいことがある。

「人や組織の文句ばっか言ってないで、少しは自分で考えて行動におこせよ!💢」

 

以上!

 

 

あんまりまとまっている気がしませんが、
今日はそんな感じでつぶやいてみました。

 

お読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

サッカークロアチア代表がここ数年めちゃ強い理由


2022年のカタールワールドカップでは、決勝トーナメント一回戦で日本代表と戦い、PK戦の末に勝利した後、結果的に3位に輝いたクロアチア代表。

 

その4年前の2018年ロシアワールドカップでは、当時の下馬評を大きく覆す快進撃でなんと決勝まで上り詰め、優勝したフランスに破れはしたものの、終わってみれば同国史上最高成績である準優勝に輝きました。

 

そして、現在開催されているUEFAネーションズリーグでは、6月15日に行われた準決勝で、対決したオランダを延長戦の末に破り、決勝まで進んでいます。

 

少しサッカーに詳しい方ならお分かりになるとは思いますが、フランスやブラジルなどのいわゆる大国とはいえないクロアチアが、ここ数年でこれほど多くの好成績を残してきたことは、とてつもなくすごいことといえます。

 

なぜ、ここ数年のクロアチア代表(愛称:バトレニ)はこんなにも強いのか、その理由を僕なりに考察してみました。

 

サッカークロアチア代表がここ数年めちゃ強い理由

1、核となる実力者が各ポジションにいる

一般的に、強いチームの条件のひとつとして、能力の高い選手が多く存在することが挙げられますが、クロアチアもこの条件に当てはまっていると思います。

例えば、ゴールキーパーには、

ロシアワールドカップ後に代表引退するまで、長らく正守護神の座を務めてきた、ダニエル・スバシッチや、現在の正守護神であり、カタールワールドカップでは、日本戦での3回PKストップなどを含むビッグセーブ連発で大活躍した、ドミニク・リバコビッチがいます。
(ちなみに、スバシッチロシアワールドカップデンマーク戦でのPK戦で3回PKストップを成功させています。そもそも、長いワールドカップの歴史の中でも、PK戦でPKを3回ストップと言う記録は、この2人以外では1人しかいません。すげー。)

 

 

ディフェンダーには、
こちらも長らく代表の主力として、最終ラインを守り続けてきた、デヤン・ロブレン(今年2月に代表引退)や、ドマゴイ・ヴィダなどのベテラン勢に加え、若手・中堅には、カタールワールドカップで大活躍し、21歳にしてすでにワールドクラスの仲間入りを果たしたと言われるヨシュコ・グヴァルディオルや、左足からの高精度のクロスを武器とする、ボルナ・ソサがいます。

 

 

ミッドフィルダーには、
レジスタとして中盤の底から高精度のパスを供給し、ビルドアップに多大な貢献をするマルセロ・ブロゾビッチや、推進力のあるドリブル・高いパス技術・前線への攻撃参加がウリのマテオ・コバチッチ、トップ下が本職で、抜群のボールキープや高いドリブル・パスの技術をもつロブロ・マイェルがいます。
また、2020年に代表を退いていますが、イバン・ラキティッチも代表のスター選手の1人として、ロシアワールドカップでの準優勝に大きく貢献しました。

 

 

フォワードには、
左右両足でキレのあるドリブルや、制度の高いクロス・シュートを繰り出すことができ、カタールワールドカップの日本戦では、同点となるゴールを決めたイバン・ペリシッチや、高い得点力だけではなく、周りを活かす能力も高いアンドレイ・クラマリッチがいます。
また、ロシアワールドカップ後に代表を退きましたが、マリオ・マンジュキッチもそれまでは前線のファーストチョイスとして、長く代表の躍進を支えてきました。

 

と、各ポジションに、これだけの実力者がいるのです。

 

 

2、ルカ・モドリッチ

あえて、先ほどは紹介しませんでしたが、ここ数年のクロアチア代表の躍進の最大のキーマンであり功労者はこの男であることに疑いの余地はありません。
もはや、このモドリッチのキャリアの隆盛にクロアチア代表も導かれたと言っても過言ではないくらいです。
それほどまでに別格の存在だと思います。

 

そんなクロアチアのナンバー10は、見た目は小柄で華奢ですが、ドリブル・パス・シュート・戦術眼・視野の広さ・スタミナ・守備力など、ミッドフィルダーに必要とされるすべての能力が高水準で備わっており、とりわけ、複数人に囲まれてもボールを失わないボールキープ力や、第三の足とも言えるような、利き足の右足から頻繁に繰り出されるアウトサイドでの高精度のパスやシュートは彼にしかできない特殊能力ともいえるものです。

 

特に2018年はキャリアのピークと言われており、ロシアワールドカップで、キャプテン、そして攻守の要としてピッチを走りまわり、持ち前のボールキープ力や守備力を存分に発揮した上に、多くの決定的な得点に直接関与するなど、結果的にチームを準優勝にまで押し上げる圧巻の活躍を見せ、大会のMVPに選ばれました。
そして、同年のバロンドールを、クロアチア人選手としては初めて受賞しました。

 

37歳となった今でも、多くの試合でフル出場するなど変わらず代表の主力であり、特に重要な試合での貢献度は凄まじいものがあります。

印象的なスーパーゴールも多く、僕個人的には、ユーロ2016のトルコ戦で決めた、高く上がったボールをトーキックで合わせたボレーシュートが一番意味が分からなくて度肝を抜かれました。(褒め言葉です笑)

 

3、試合に対する前提や覚悟が違う

カップ戦の決勝トーナメントにおける、クロアチア代表の試合の勝ち方として多いのが、前・後半の90分では決着がつかず、その後の延長戦か、PK戦に持ち込んで勝つというパターンです。

 

例えばロシアワールドカップの決勝トーナメントでは、決勝戦のフランス戦以外の3試合は全て延長戦までいっており、そのうち2試合はPK戦でした。

 

また、カタールワールドカップでも、決勝トーナメントの初戦(日本戦)と2回戦(ブラジル戦)をPK戦によってモノにしています。

 

そして、現在開催されているネーションズリーグの準決勝も、延長戦の末、オランダを下しています。

 

なぜ、これだけ延長戦やPK戦による勝利が多いのか、僕は、それは

120分間戦うことを前提にしているから

だと思っています。

彼らは、フランスやブラジルなどのいわゆる大国と呼ばれるチームと比較すると、どうしても選手層の厚さや、戦術面での柔軟性に限界があります。
そのため、そういったチーム相手に同じ土俵で戦っていては、勝ち目はないのです。

 

よほどの格下でない限り、相手に大差をつけて勝てるほど、ナショナルチーム(特にヨーロッパという地域では)の試合というのは甘くありません。

 

だからこそ、彼らは少ない点差の試合をモノにできるよう、試合全体を通して、攻守両方の場面で驚異的な集中力と持久力を発揮します。


「少ないチャンスを確実に得点に結びつけ、相手に主導権を握られているようにみえても、決定的なチャンスは簡単には作らせない。」

この意識を徹底できているように思います。

 

また、そうした試合の場合、高確率で90分では決着はつきません。
彼らにとっては120分間戦うのはもはや当たり前のことなのです。
その事実を前提にして、その覚悟を持って戦っているのは間違いないだろうし、
だからこそ、延長戦に入っても、運動量が大きく落ちないのだと思います。

 

対して、相手チームの多くは、その後の試合のことを考えると、できれば90分で決着をつけたいと、それを前提にして戦います。
そのため、その願い叶わず、延長戦に突入した途端に運動量がガクンと落ちてしまうのだと思います。

この意識の差が、クロアチア代表の強さの根幹にあると思います。

 

4、真の意味でチームが一体となっている

ナショナルチームは、クラブチームとは異なり、多くの練習量や、ミーティングの時間を確保することができません。
そのため、どうしても戦術的・連携的な面で熟成期間が不十分になってしまうことも多いです。

 

しかし、クロアチア代表の試合を観ていると、先ほど挙げた、120分間戦うことを前提にプレーするという意識をチーム全体で確実に共有できていると感じます。
だから、延長戦に入っても誰も下を向いていないし、むしろ、その姿は自分たちの時間がやってきたと、イキイキとしているようにさえ映ります。

 

また、これは選手層の薄さも関係しているとは思いますが、モドリッチなどのベテラン勢をはじめ、中堅・若手世代の選手達も、ほぼ毎回同じメンバーが選出されているため、同じ時間を過ごすことも増え、より強固な関係性が出来上がっていると思います。

 

ちょっと、例えが合っているかわかりませんが💧、同じ長時間残業をするのでも、自分ひとりが取り残されてやるのと、係全体でやるのとでは、疲労感が全く違うといった感じに似ていると思います。
「苦しいこともチーム全体で共有しながら戦っていく」
そうした意識が、クロアチア代表には根付いているように思えます。

そしてそれが、クロアチア代表の粘り強さにつながっていると思います。

 

 

まとめ

以上が、クロアチア代表がここ数年強い理由の考察になります。

 

今後は、モドリッチ世代のベテラン層がいなくなったあと、チームとしてどうなっていくのか気になる点はありますが、新世代の台頭への期待と持ち前の粘り強さを武器に、さらに強い“バトレニ”をつくっていってほしいなと思います。

そして、ぜひ、悲願のネーションズリーグ初優勝を成し遂げてほしいなと思います!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

意識低い系筋トレの極意その2「無理に毎日続ける必要はない」

 意識低い系筋トレの極意その2

 

今回は、「運動を習慣にしたいけどいつも三日坊主で終わってしまう…」

という方や、「運動は嫌いじゃないけど辛いトレーニングはイヤ!」という方に、

普段僕が行っている筋トレの内容や、僕の筋トレに対する意識をその1〜その6までの

6回にわたってお伝えしたいと思います。

今回はその2回目となります。

ぜひ少しでも参考にしてください。

あ、ちなみにですが題名にもあるとおり、あくまで「意識低い系」なので、自宅でできる範囲の、無理なく続けられそうなものがメインです。そのため、これからジムでバッキバキのボディを手に入れるんだ!というようなガチりたい方向けの記事ではありません💧。

無理に毎日続ける必要はない

 

筋トレって、やっぱり毎日やらないと効果がでないとか、サボり続けてしまいそうだとか思っていませんか?

 

確かに、筋トレをはじめたばかりの段階では、負荷も少なめのことが多いですし、まだ習慣として定着していないので、可能であれば、毎日取り組ん方が良いのは事実だと思います。

 

ですが、筋トレの習慣がある程度身についてきて、少し負荷の強いトレーニングもこなせるようになってきた方であれば、必ずしも筋トレを無理に毎日やらなくてもいいのです。

 

その理由は、大きく3つあります。

 

1つめは、「筋肉にも休みが必要だから」です。

 

筋トレをすることによって、筋肉の細胞は傷つきます。
そして、その傷ついた細胞は修復され、成長していきます。

 

ただ、その修復には時間が必要なのです。

 

特に、激しめなトレーニングを行った後というのは、それだけ多くの筋肉の細胞が傷ついているわけなので、その分だけ長い修復(休憩)時間を要します。

 

この修復が十分に行われていない段階で次のトレーニングをしてしまうと、筋肉は傷だらけの状態となり、成長するどころか、故障の原因となってしまいます。
そうなると、そもそも筋トレをできなくなるという状態にもなってしまいかねません。

 

ですので、特に、負荷の強めな筋トレを行った後は、また同じ体の部位の筋トレを行うのは、1〜2日おいてからの方が効果的なのです。

 

 

2つめは、「マッスルメモリーがあるから」です。

 

ある程度筋トレを継続(一般的には3ヶ月〜半年以上)していると、それまでに鍛えられた筋肉が、その状態を記憶するようになります。


これはマッスルメモリーなどと呼ばれますが、例えば、継続していた筋トレをやめてしまい、しばらくして再度筋肉をつけ直すという場合にかかる時間が、その前に要した時間よりも少なくて済むのは、マッスルメモリーが働いているからなのです。

 

これと同じで、1日や2日、いや1周間〜半月筋トレをしない期間があったとしても、そもそも筋肉はすぐには減りませんし、また再開すれば前と同じ状態に早く戻れるのです。(筋肉痛は結構キツいかもしれませんが笑)

 

そのため、少し筋トレをしない期間ができてしまったとしても、過度な罪悪感を抱く必要はありませんし、そこからまた初めていけばもう取り返せないなんてこともありません。

 

 

3つめは、「そりゃあ、人間気が乗らない日だってあるから」です

 

普段の生活の中で、仕事などで疲れていたり、他にやりたいことがあって時間がなかったり、そもそも時間と体力はあっても筋トレをする気になれないといった日は人間誰しもあると思います。(筋トレが本当に大好きな人は違うかもしれないですが…💧)

 

僕は、そんなときに、無理にでも筋トレをする必要は全く無いと思います。

 

むしろ無理をすることで、かえって体調を悪化させてしまったり、不満を溜め込んでしまったり、筋トレ自体が嫌になってしまうことになりやすいです。

 

そうなっては元も子もないので、「なんか今日、どうもやる気でないなー」とか、「他のことに集中したいなー」と思った時は、そういう日なんだと思って、その日は筋トレをお休みするか、やっても極々軽めなメニューで十分です。

 

そうこうしているうちに、今日は筋トレしたいなーと、意欲が出てくる日も来るはずなので、そのときに負荷の強めなトレーニングをやってもいいと思います。

 

 

まとめ

以上が、僕が筋トレは無理に毎日続ける必要はないと思う理由です。

ちなみに僕も、筋トレを始めて4年以上経ちますが、その中で、いろいろあって最長で1ヶ月以上筋トレを全くやっていなかった時がありました。

 

もちろんそこから再開した時は、筋肉が減っている感覚があり、筋肉痛もかなりキツかったですが、約半月ほどで、筋トレをしていた時に近い状態まで戻すことができました。

 

その時に僕は、人間の体ってスゴイんだなーと驚いたと同時に、なんだ、案外取り返せるもんじゃん!と思った記憶があります。

 

ですので、筋トレは無理に毎日続けるよりも、その日その日の体やメンタルの状態で、休むか、程度を調整しながらやっていく方が、きっと、成果も出やすいと思います!

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

 

 

はてなブログを始めて1周間が経過したけど…

こんにちは!
今日はとってもいい天気ですね〜!🌞
でもちょっと暑すぎるかも(笑)💧

さて、僕はこのはてなブログを先週の土日から始めました。

なので、ちょうど1周間が経過したことになります。

 

とりあえず、記事の内容はともかく、ほぼ毎日新しい記事を公開するという当初の予定はクリアできました。
書きたい題材もまだ残っているので、今後も時間さえ確保できれば、新たな記事を出していくことはできると思います。

 

そこで、僕がこの1周間はてなブログをやってきて、変化したことや感じたことをいくつか挙げていきたいと思います!

よくメモを取るようになった

これは完全にブログを書くようになってから習慣化されたものなのですが、家にいる時はもちろん、外にいるときや仕事の時にも、何かふとした瞬間に考えたことがあったり、メッセージ性のあるワードを思いついた時は、スマホのメモ帳アプリにすぐに打ち込んで保存するようになりました。

 

こうしておくことで、ブログの題材探しに困らなくなりますし、かつ、自分が強く思ったことや感じたことなので、その時の気持ちに立ちかえることで、内容のある記事を書けることができると感じています。

 

また、その日一日で自分がどんなことを考えて過ごしたのかを見返すこともできるので、日記帳のような役割も果たしています。

 

この習慣はついてよかったなーと思っているので、これからも続けていきたいと思っています。

 

少しづつだが、記事を書くのが楽しめてきている気がする

もちろん、ブログを書いてみたいという、自分の強い気持ちから始めたこのはてなブログでしたが、一番最初は、まずどんなことを題材にして記事を書いたらいいのか、さっぱりわかりませんでした。
そして、やっと題材が決まっても、そこから文章を考えるのがさらに大変で、正直、ブログってこんなことの繰り返しなのかとすごくしんどい気分でした。
その上、試行錯誤の末、ようやく完成した記事を公開しても、アクセス数はほとんど出ず、その事実に少しショックを受けていました。

 

ですが、他の方のブログを見ていたり、日々記事を書いているうちに、自分が普段の生活の中で感じたことなどをその感じたままに書いていけばいいんだ!ということが分かり、少し気分が楽になりました。

 

そして、アクセス数の少なさは、そもそもまだ始めたばかりということもあるし、それでも見てスターやコメントをくれる方が、まだわずかではありますがいらっしゃるので、それを励みにしていこうと思っています。

 

なにより、自分の考えや気持ちを、自由な表現で文字にしていく作業がこんなに楽しいことなんだなーと、ここのところで気づき始めました。
これはすごく喜ぶべきことだなーと思っています。♪

 

意外とすごく頭を使う作業だ…

これは、なんというか、感想文や小論文を書いているときと似ているような気がするんですが、誰かに読んでもらうということを考えたときに、どうしてもやっぱり文章の組み立てというか、言葉の選び方とか多少は気にするので、思っていたよりも頭が疲れるなーという気がしてます。

 

まあ、よく考えてみれば、1つの記事で大体1000文字くらいの記事を書いているので(たまに3000文字近い記事もありますが)、その中で、まず最初はどんな始め方にしようかなーとか、要点をいくつ用意しようかなーとか、最後はどう締めようかなーとか、部分ごとに考えながらほぼ毎日文を作っていたら、そりゃ疲れるよなぁー(笑)

 

だからか、今まで何も考えずに読んでいたニュースアプリの記事とかでも、最近では、こんなに長い文の記事を一日にいくつも書けるジャーナリストの人達ってすごいんだなーと思うようになりました。(記事の内容の濃い薄いは当然ありますが…)

 

クセの強い記事はやっぱり読まれにくいな笑💧

このアカウントの紹介文もだいぶクセ強めだなという自覚があるので、何いってんだと言われそうですが、やっぱり、独自色が強すぎたり、マニアックな内容の記事は読まれにくいなーという印象があります。

 

それに比べると、多くの人が共感しやすい内容や、多くの人が経験したことのある内容で記事を作ったほうが、読んでもらいやすい気はします。

 

ただ、これはどちらかに偏りすぎてもいけないかなーと、現時点では思っているので、僕自身の色もしっかり出しながら、多くの人に読んでもらえるような、そんな内容の記事をいつかは書けるようになりたいなーと思ってますね〜。

 

 

と、ここまでが、僕がこの1周間はてなブログをやってきて、変化したことや感じたことの紹介でした。

とはいっても、まだ始めてわずか1周間しか経っていないので、駆け出し中の駆け出しであることには変わりありませんけどね笑💧

今後もしばらくはこのペースを維持しながら、ブログを書き続けていければいいなーと考えています!

 

それでは、読んでくださり、ありがとうございました!